卒業式翌日の24日、ハリケーンでは6年生を送る会を開きました。
オープニングはお別れサッカー大会。
6年生中心のチームに各学年チームが順に挑むという形式。
さすがは6年生、2年生以下15人ほどのチームも持ち前のテクニックを駆使して翻弄(2年生たちの蛍光のビブスには目がチカチカしたみたいだけど😝)。
10分サイクルのゲームを計1時間40分、6年生はぶっ続けでやりながら、途中大人の助っ人が入った下級生チームにも、ほぼほぼ勝ちか引き分けで切り抜けました。
また6年生保護者チームとの対戦では、予想通り大人が6年生に振り回され😝、6年生の成長を改めて感じました。
最終戦は苦楽をともに過ごしてきた5年生チームとの対戦(といっても途中からゆうせいはほとんど6年生チームにいたね😉)。鮮やかなパス回しから最後はしょうたろうのゴールでフィナーレ。
あいとの最後の挨拶でお別れサッカー大会がお開きとなりました。
その後は5年生保護者の計らいでメンバー、コーチングスタッフ、6年生保護者が集い、6年生を送る会が開かれました。
お昼をいただきクイズやビンゴを楽しんだ後は卒団証書の授与セレモニーとキャプテン継承。
コーチングスタッフの挨拶ではよこピーの涙腺崩壊というハプニングもありましたが😅、それに引き換え6年生からの一言はみんなすごく立派でした。成長したなぁ😭。
6年生の保護者の皆様からの一言はもう涙涙、卒業式では笑顔でも、ハリケーンの卒団はやっぱり感無量でした😭。
最後に記念撮影をし、夜は5,6年生メンバー、5,6年生保護者、コーチングスタッフでみんなで焼肉食べ放題を楽しみました。
6年生のみんな、卒団おめでとう🎊。
「やんちゃ」だったひとつ上の学年とは対照的に「まじめ」だった6年生。
あいとをはじめ、みんなホントにコツコツと地道に頑張ってきたと思います。
3年終わりのハトマーク、圧倒的に攻めながら得点を奪えず結局PK負け。泣きじゃくるしょうようが後日「やめる」と言っても、みんなで支え、励ましてくれました。
4年になって6年の試合に出ることになり、大きな6年生相手に幾度となくはね飛ばされました。でも誰一人としてはじめから諦めたりすることなく、懸命に戦っていました。
そのかいもあったか、4年育成大会では最後の泉新戦、相手の猛攻を必死に耐え見事勝利、優勝を勝ち取りました!
5年の時は辛かったかな。合宿のあとあゆむがやめ、みっつも夏場は苦しんでました。でもしょうたろうとりょうせいが新たな風を吹き込んでくれました。
そして最終学年の6年。U12リーグ、地区大会、区民大会などを戦い抜いていよいよ大西杯。準決勝の大泉戦では、痛い痛い2点目を献上しても最後まで勝利を目指して懸命にチャレンジする姿、そしてその頑張りも報われず無情のホイッスルが鳴り響いた後のみんなの涙、試合後も落胆し体を小さくして泣き続ける姿に、大人たちも涙が止まらなかった。勝たせてあげたかった。
でもみんなが頑張ってきた姿は、下級生たちにもしっかり伝わってると思います。
3年生の合宿の時はリフティングが5回できず、走らされていたみんな。
ずいぶんうまくなったね😊。
ホントに立派で誇らしい6年生、お疲れさまでした、ありがとう❗️
ハリケーンで学んだこと、経験したことを自分の糧とし、自信を持ってぜひこれからの人生に生かしてください。
そしていつでもハリケーンに遊びに来てください。
【あいと】
3年時の合宿で、山崎コーチや上級生から「この子誰だ?!」と驚かれた衝撃デビューが忘れられません。
「足が遅い」と言われたらダッシュを繰り返し、「体力がない」と言われたら走り込んで克服する精神力、ひとつひとつの練習やプレーに丁寧に真剣に取り組む姿勢、うまくなっても決して天狗にならない謙虚さ、ホントに頭が下がります。
下級生たちはもちろん、上級生やコーチたちもあいとの立ち振舞いに一目おいていたと思います。名実ともにチームの模範でした。
これからもその姿勢を忘れずに精進してください。いつかハリケーンで後輩たちを一緒に指導する日が来るといいなぁ😉。
新年の目標に掲げた大西杯での優勝は残念ながらかなわなかったけど、この1年、本当にお疲れ様でした😊。
【しょうたろう】
小さいころはやんちゃだなぁって印象だったけど、優しくてとっても面倒見のいいしょうたろう。ムードメーカーとしても6年生をもりあげてくれました。
3年の体験の時に嫌な気持ちにさせちゃったかなと思っていただけに、5年になって改めて入部してくれてうれしかったなぁ😊。
5年の頃は下級生にまじっての練習で複雑な心境だったかもしれないけど、少しずつスキルを身につけ、みんなと一緒に活動できるようになったのは、しょうたろうががんばったからこそ。そういう経験を経て、中学でもサッカーを続けてみたいと話してくれた卒団式での挨拶、泣かせてくれました😭。
下級生が喧嘩してるときには双方の言い分をよく聞いてなだめてくれました。大人になっても大切なことだと思います。これからも人の相談に乗ってあげられる優しい人に成長していってください。
【しょうよう】
2年の頃は試合中でも腕を後ろに組んでニコニコしてたけど、3年の終わりのハトマークでPK負けした時の涙を見て、しょうようなりに期するものがあったのかなぁって思ったよ。その後「やめる」と言ったしょうようの気持ちをしっかり聞いてあげなかったよこピー、悪いことしたなぁと思ってます。
4年の頃はその小さい体で6年の試合に出て、お腹に顔に何度も強烈なシュートを食らい、でも泣きながら必死に前に出てがんばりました。今思い出してもうるうるします。
キックが飛ばなくて悩んでいて青空公園で練習したりもしたね。あの時の地道な練習が今実を結んでいると思います。
大西杯のヘッド、惜しかった。顔を真っ赤にして最後まで必死に体を張り続けました。
普段は下級生にも優しいけど内に秘めた闘志を持ち、力の限り走り、体を張るしょうよう、これからもその両方を大切に育んでいってもらいたいなぁと思います。
【ひびき】
リーダーシップを発揮し、いつも先頭に立ってみんなを引っ張ってくれました。
この学年はよくも悪くもひびき次第、それくらいの存在感があったと思います😊。
何でも器用にこなせるだけに、たくさん得点を決めてもそれ以上に厳しい要求をされたり、納得いかないこともあったかもしれないけど、それでもくさらず、遠いところから最後までよくがんばって通ってきてくれました。
「一生懸命はかっこいい」。自分の考える限界を越えてがむしゃらになってがんばった先に、より大きな世界が開けてくると思います。よこピー自身にも言えることだけど😝。
今までのひびきの人生の中で大きなウエイトを占めていたハリケーンでの生活にひとつの区切りがつき、中学もみんなと別々になってしまうけど、たまにはみんなで集まれるといいね😉
【みっつ】
5年生の夏ごろかな、特に試合の時は体調を崩したり精神的にきつそうにしていたように見受けられました。
あの頃は「失敗するから、怒られるから試合に出たくない」そんな風に思ってるんじゃないかなぁって勝手に思ってました。
でもしょうたろうと一緒に練習したり話をしたり得意のインアウトに磨きをかけたりして、特に6年生の後半になって技術的にも精神的にもずいぶん成長したなぁと感じました。よく壁を乗り越えたと思います。
みっつのがんばりを見て、自分に自信を持つこと、自分の長所を磨くことの大切さをよこピーも改めて学びました。
大泉杯、一生懸命走ってボールを追いかけることができたね😊。
これからも自分を磨き、自分に自信を持っていろいろなことにチャレンジしていってもらいたいなぁと思います😊。
【りょうせい】
卒団式でお母さんが話していた通り、前のチームをやめるとき、りょうせいはもちろんのこと、ご両親も同じくらい辛かったと思う。
それでもひびきのお母さんがハリケーンに誘ってくれ、ご両親がハリケーン入りをOKしたのは、サッカーが大好きなりょうせいの姿に心を打たれたからだと思う。
だからこそよこピーはりょうせいに、前のチームとは違ったサッカーの楽しさをハリケーンで知ってもらいたかった。短い時間だったけどハリケーンでサッカーを続けられたことは、これからのりょうせいの人生にとって決して小さくない出来事だと思う。
正義感が強いりょうせい、りょうせいが入ってくれたおかげでハリケーンの守備がグッと固くなりました😊。
これからも周りの人の支えに感謝し、これからもまっすぐな心の持ち主でいてください。